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最初の提案
2007 / 04 / 20 ( Fri )
以前にも書いたように、
うちの会社は、某住設メーカーのリフォームフランチャイズ店に加盟していました。

その加盟には、リフォーム事業の新規参入に際し、
フランチャイズのノウハウを有効に利用したいという前向きな理由と、
既存のお客様である大工・工務店さんに気を使い、なるべく刺激しないよう、
隠れミノにしたい、という後ろ向きな理由があったと思います。

そのブランドとツールを最大限に活かすことが、
発展の一番の近道だと考えた僕は、
当初、メーカーが用意する雛形チラシを積極的に利用し、
手作りチラシにも新商品をどんどん紹介するなど、
メーカー色を強めていくことを意識していました。

しかし、いくらブランドがすばらしくても、
中身が伴っていなかったのかもしれません。
自社の思いがこもっていないそのチラシは、
お客様の心に留まるものではありませんでした。

苦戦する中、僕は、地元で約60年やってきた信頼や安心を、
もっとアピールしなければという思いを強めていきました。
そこにお客様が求める本来の姿や、強みがあると思ったからです。

社内・外に多少の遠慮をしながら、手作りチラシのなかで、
材木屋であることを少しづつアピールしていきました。
一方、大手ブランドのリフォーム店をイメージして、問い合わせをしてきたお客様には、
そのことは、あえて触れませんでした。

どちらの行動も、どこかうそをついているような、後ろめたい気持ちがありました。

自分はいったい何者なのか、自分を偽らず、正々堂々と仕事がしたい。
そのような思いで、社内会議である提案をしました。

「フランチャイズをやめて自社の名前でリフォーム部門をやりたい。」

しかし、その提案は、誰の賛同も得られぬまま、沈黙のうちに却下されました。
元請でリフォームの仕事をすることに対するアレルギーが、今尚、根深く残っていたのです。
ショックとガッカリで、それ以上、何も言えませんでした。

一瞬射したかに思えた光は、またもや幻に終わり、
新たな一歩を踏み出すには、もう少し時間がかかるのでした。







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